浜松の小児科の予防接種について

予防接種は、感染症に対する免疫をつけたり免疫を強くしたりするために注射によってワクチンを接種することです。

定期予防接種は、所定の法令に基づいて病気ごとに接種の対象となる年齢や回数が定められているものであり、公費で受けることができるようになっているものの接種期間を過ぎると自費で受けなければなりません。

浜松の小児科で予防接種を受ける前には、いくつかのポイントに注意する必要があります

まず第一に、接種はできるだけ事前に予約しましょう。

一般の受診患者と別の時間や場所で受けられる医療機関もあります。

また、当日は、体温を測定するなど体調に問題がないことを確認してください。

発熱やかぜなどの症状がある場合は、接種を延期する必要があります。

さらに、接種の種類や回数・スケジュール・副反応などについて、医師や看護師に十分に説明を受けてください。

次に、接種を受けて家に帰ったら、手洗いなどの感染対策をしっかりするようにしなければなりません。

なぜなら病院には様々な病気の患者が往来するだけに、場合によってはウイルスなどが身体に付着している可能性があるからです。

さらに、接種を受けた日もお風呂に入れますが、できる限り注射跡をこすらないようにしてください。

下手に刺激を与えてしまうと、そこから細菌が入ってしまったりするので、なるべく触れないようにすることが肝要です。

加えて、接種後は、発熱や発疹・注射跡の腫れや痛みなどの副反応が起こることがあります。

ほとんどは軽い症状で自然に治りますが、重い副反応が起こる場合もあります。

副反応が気になる場合は、医師に相談してください。

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