呼吸器内科に特化した白石区クリニック
咳というのは人間にとってよく見られる症状です。
のどに何かがつっかえたとき、咳ばらいをしてその異物を体外に排出しようとします。
また外とからウイルスや細菌、ちりやほこりを吸い込んだ時も、体の内部にそれが侵入してしまわぬように咳をして排出しようとします。
これは生得的に身に着けた人間の防衛本能や防衛機能であり、とても大事案ものであるのは確かです。
だがこの咳が日常生活に支障をきたしたり、睡眠を妨害することもあるんです。
夜中や明け方になると発作的に咳が出てしまい、眠れなくなる人がいます。
これを単に風邪だろうと看過するのは非常に危険なのです。
これは咳喘息や喘息の可能性が捨てきれないので、早急に呼吸の専門医を受診することが大事なんです。
長きにわたり呼吸器内科を専門にしてきたドクターが緻密な検査のもと、喘息の有無を診察してくれるのです。
万が一咳喘息やぜんそくとわかったら、気管支拡張剤を処方して治療をスタートさせます。
一般の風邪のように抗生物質を飲んで症状が治まったら通院しなくていいというものではありません。
喘息の場合には長期にわたり管理や経過観察が必要になるんです。
医師の指示に従い吸入薬をきちんと服用し、月に一度程度はクリニックを訪れて経過を診てもらうことが大事になるんです。
もし咳がインフルエンザやコロナウイルスによるものかわからないない場合には、オンライン診察を利用しましょう。
