不妊治療をしたいのなら喫煙はしないこと
カップルが10組いたとすればその中の1組には子供ができにくい、不妊症である可能性があると言われています。その理由に喫煙者であることが挙げられます。煙草には血管の老化を早めるニコチンの他に体内へ酸素を運ぶのを邪魔する一酸化炭素が多く含まれており、他にも摂取すると発がんする恐れのある物質が40種ほどあると言われています。女性が煙草を吸う場合、体内でのホルモン分泌に悪い影響を与え、量が減少します。さらに卵巣の年齢の老化が加速するので、結果として若くても閉経してしまう女性の方もいるため、妊娠しにくくなります。
また女性が吸わなくても男性が喫煙すればその煙は近くにいる女性に吸収されて懐妊できたとしても流産したり、また出産できても病気がちな子供である可能性があります。喫煙をしていて不妊治療を本気でしたい方はあきたレディースクリニック安田での治療を検討してください。女性だけではなく、男性の方も治療を受けることが可能で、丁寧な診察と検査を行い、患者一人一人に適した治療法を考案して提案していきます。